集団塾とは講師1人に対し、数十人の生徒で授業を受ける学校のようなスタイルの塾です。
個別塾は、講師1人に対し、1~3人程度の生徒で授業を受けることができる塾です。
個別塾では、生徒が少人数のため、集団塾に比べ授業料が高くなる反面、生徒一人ひとりの弱点を細かく分析した上で、学力や習熟度に合わせたピンポイントの授業が展開されるため、効率的な成績アップが期待できます。
まず、学習環境の違いがあります。ご自宅で勉強することのメリットは、お子さまにとって移動の手間がないことですが、デメリットは、いつも休息をとっている場所でもあるご自宅では集中力を欠くお子さまが多いことです。
次に、授業形式が異なります。家庭教師では、隣に座って宿題などの質問に対応することが多く「弱点を克服するための補習」となりがちです。当塾の個別指導では、ホワイトボードを用いて1対1の授業を行うため、補習はもちろん、受験に備えた「本質的な指導」を行うことが可能です。
最後に、講師の質です。家庭教師は、講師を監督する者がいないため、講師自身が「独力で」指導技術を高めなければなりません。当塾では、プロ講師を中心に、講師同士で互いの授業を研究し合い、具体的な研修を行うため、指導力の高い講師が育ちやすいと言えます。
まず、当塾SEIZEでは、講師と生徒1対1のマンツーマン授業を超えて、講師複数人のチームで生徒1人を指導する「チーム個別指導」を行っております。
これにより、全教科横断型のサポートを行い、受講している教科だけでなく、全教科が総合的に成績アップします。
次に、固定されたカリキュラムがないことです。
大手個別塾は、数多くの生徒を受け持つことによりマニュアルによる固定化が進みつつあります。マニュアル化されたカリキュラムは、融通が効きづらく、長期間更新されないことがあります。当塾では、あえてカリキュラムを固定しないことで、お子さまの生活習慣の変化に合わせて、その都度、最善の学習習慣を提案いたします。
最後に、SEIZEでは、短期的な成績アップだけではなく、長期的な学習習慣の構築を目的に、授業以外の「周辺環境」にも力を入れています。
①長時間の講師研修により授業の質を高め続けること ②教室を独自にデザインし、集中力が持続しやすく、講師にいつでも質問できるような空間としたこと ③効率的な自学自習のペース指導を細かく行うこと。 これらが複合的に機能することで、お子さまの勉強が長期間持続します。
塾長の島津は、約20年の講師歴の中で小学生~浪人生まで幅広い学年の生徒を指導してきた経験があります。現在の学校制度では、中学・高校・大学と進学するたびに、どうしても学問のつながりが分断されています。この点に疑問をもっていた島津は、常につながりを意識した授業を行って参りました。
さらに、SEIZEには、島津と同様の問題意識をもって経験を積んできた講師が集っているため「16年のつながる学習」を提供することが可能なのです。