SEIZEには、以前、自由が丘の別の塾で島津先生、川本先生、植田先生とご一緒していたご縁で、お声がけいただいたことがきっかけで加わりました。信頼する先生方と再び一緒に働けること、そしてSEIZEのあたたかく前向きな雰囲気に惹かれ、ここで生徒の皆さんと向き合っていきたいと思いました。
やりがいを感じるのは、生徒さんが「できなかったことができるようになった」と実感してくれたときや、「分からなかったところがすっきり理解できた」と伝えてくれた瞬間です。特に英語のように積み重ねが大切な教科では、小さな理解の積み重ねが自信につながっていくので、その成長に立ち会えるのがとても嬉しく、教える喜びを感じます。
SEIZEの魅力は、講師に授業づくりを任せてもらえる自由度の高さにあると感じています。
例えば、第二言語習得理論といった専門的な知見を授業に活かすことができる環境は、教育現場の中でも貴重です。SEIZEでは、良いと思ったアイデアを相談すれば、すぐに授業に取り入れられる柔軟さがあります。
その結果、生徒一人ひとりに合った指導が可能となり、「わかる」「できる」の実感につながります。保護者の方にとっても、学習成果や前向きな姿勢の変化として、その効果を感じていただけると思います。
授業で大切にしているのは、「知識の習得」と「実践」を必ずセットで行うことです。
たとえば、文法の授業で新しい構文を学んだ場合には、その理解だけで終わらせず、実際にその構文を使って文を作ったり、問題演習をしたり、長文の中でその表現を見つけて読み取ったりする練習を取り入れます。
こうしたプロセスを通じて、知識が「使える力」として定着することを目指しています。学んだことが実際の場面でどう活きるのかを体感できるように、日々の授業を設計しています。