学校教育では、時には生徒自身の能力に見合っていない難易度・量の課題を与えたり、
また、近年の「4技能」というフレーズを意識してか、習得段階を無視した学習をおこなったりすることによって
英語力を高めようとしてしまい、消化不良になり英語嫌い・苦手になってしまう生徒が多く見受けられます。
私たちSEIZEでは、量だけではなく質も求めることが可能な、4つの軸を基にした「段階的な」学習方法を確立しました。
音読で養った総合的な英語力を生かして、質を追求する段階です。
音読を行うことで圧倒的な量に触れることに加え、英文の構造を論理的に捉えること、
またその構造だけではなく、含蓄されている意味、センテンス間のつながり、
パラグラフどうしの論理展開などを意識させていくことで、正確性・再現性を伴う、より質の高い英語力を目指していきます。
また、英文に対して受動的に解釈を進めるだけではなく、英文を読み進める際に見落とされがちな「予測と修正」という能動的な読み方も指導いたします。
Core, Read Out Loud, Comprehensivenessでは、英語力そのものを高めていきますが、
その英語力を大学・高校などの受験、定期テスト、資格・検定試験に向けて最適化していくのが English for Flexibilityです。
定期テスト対策では、教科書の試験範囲の英文や語彙の暗記だけではなく、
文法・語法などの理解・定着を音読や問題演習を通して進めていき、試験後にも生かしていけるよう指導いたします。
英検を中心とする資格・検定試験では、各生徒ごとに目標を明確に定めた上で、普遍的な指導はもちろんのこと、
各生徒ごとの能力を考慮した上での合格や目標達成のための戦略を立て、効率的な学習を進めていきます。
受験指導では、志望校の傾向や問題形式を徹底的に分析した上で、効率的な対策を行います。
過去問に取り組む際には、点数および時間配分に対する意識づけはもちろんのこと、
読解問題における選択肢へのアプローチ、問題形式ごとの解き方なども綿密に指導いたします。
また、志望校の問題形式と類似した学校の過去問にも取り組ませることで、合格に必要な問題演習量も確保していきます。